ぷろまねさん家の家計簿ブログ

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プロマネ職40代会社員の長期 家計管理と資産形成の記録です。子供3人5人家族の家計と日常における 気づきや、思ったこと、考えたこと残します。

40代以降から始める投資の話。効率的市場を形成する機関投資家達の行動を考える。【資産運用 考え方】

子供3人5人家族の家計管理(と雑記)ブログを運営している”ぷろまね”です。
今回は「資産運用 考え方」です。機関投資家達の行動について考えてみたことを書いてみます。

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本記事は

◇主に40代以降で老後の資産形成に初めて取り組もうとしている方。
に向けて、同じく40代で投資に取り組み始めた筆者のお考え記事です。

本稿はシリーズものです。合わせてお読みいただけると嬉しいです。

株式市場と機関投資家

今日は

ぷ:( ゚Д゚)完全に雑記です。いつも通りど素人の妄想全開記事です。

ぷろまね、これまでの記事でも何度か書いてますが、投資はインデックス投資一択(ETF投資信託かは状況により選択制、今は投資信託)です。

なんでそうしてるかっていうと、"40過ぎのド素人が売買市場に参加したところで、何か結果を残すことなんて出来るはずもない"。ってのが、99.9%以上を占めていますが、

じゃあ、なんで99.9%以上なのよ?っていうと、

その理由の根拠として

機関投資家が担保する「効率的市場」

ってのが何とも説得力があると思っているからです。

この記事では、

この ”機関投資家が担保する効率的市場” について、なんで、ぷろまねが説得されたのか、ぷろまねの妄想も踏まえ書いていきたいと思います。

途中、間違っててもど素人の戯言と思って、ご容赦頂けたらと思います。

ではでは、

”効率的市場”って?

えっと、まず、何度も書いている”効率的市場”について、ぷろまねの雑多なイメージを書いてみます。

効率的市場:競争市場では、その金融資産の価格はその価値を正確に表している。

株式市場だったら、企業の株価は企業の価値を正確に(=無駄なく。効率的に)表している。ってことです。

それは、何で担保(保障)されているかっていうと、機関投資家が持つ膨大な情報(=全ての情報)に基づき、企業価値と株価との乖離の間で儲けようとする売買行動の結果、企業の株価はその価値に瞬時に等しくなる。

・・・らしいです。

図解しますとこんな感じ。

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ぷろまねは、効率的市場とは個々に莫大な情報を持つ機関投資家全員の行動の結果、その総和がホボ無限になった、情報の重ね合わせの結果と捉えればよいと考えています。

当然、個々の機関投資家は 自身の持つ情報の鮮度があるうちに行動に打って出ます。
もちろん、ライバルを出し抜くためです。

結果的に、その企業の株価はその価値と常に等しくなる(=瞬時に適正価値に株価が到達する)ことも、当然といえば当然と言えると思います。


一見正しそう。。でも、、疑問があります。


ぷろまねの部下 A君:( ゚Д゚)えー、それってホントっすか?


ぷ:(´・ω・)そうらしいよ。


A君:( ゚Д゚)じゃあ、なんで バブルが起こるんスカ?


ぷ:( ;´Д`)うっ・・・


ほんとですよね。。。過去を振り返れば、効率的市場とはいえない状況が、多々見受けられてきました。。。もしかして今もかも。

効率的市場?何言ってんだ。ってなもんです。以上。



・・・と、終わってもつまらないので、

じゃあ・・なんでそんなことが起こるか・・考えてみます。

結局、機関投資家がすべてを牛耳っている


ココから妄想です。
ぷろまね、上記、効率的市場 と 現実の乖離について以下の仮説をたててみました。

効率的市場 と 現実の乖離 は、以下の背景で起こる(のかもしれない)

◇効率的市場と現実が乖離する背景(仮説)

  1. 結局、効率的市場の価値は、すべての機関投資家の行動の結果決まるものでありその行動の瞬間おいては、個々の機関投資家の思惑が作用する。(短期変動)

  2. 効率的市場は、機関投資家が持つ情報の総和としてまず形成される(本来の価値として)。その後遅れてその情報の断片が一般の投資家に伝わり、本来の価値から乖離した方向に株価が形成される。

要するに、もし、世の中の全ての情報をもつ、機関投資家のみで株式市場が成り立っていたら、常に市場は効率的になるハズである。


現実との乖離が出てくるのは、
まず、
機関投資家といえど、個々においては全ての情報を持っていないこと。
・個々の機関投資家が、自身の情報に基づいた適正な株価(というモノを)
 を個々に想定していること。


の2点から、まず、手持ちの情報を駆使した機関投資家達の壮絶な戦い(出し抜き合い)がまず行われ、結果として企業の適正価値を形成します。

こんな感じ。

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で、その後、機関投資家以外の市場参入者が
機関投資家の戦いが収束した(=効率的市場価値への到達)のち、その状況(トレンド)から判断して参入していく。

このことが、真の価値と株価の乖離を広げていく。と思っています。

こんな感じ。

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そして、効率的市場価値に一度到達した機関投資家達は、それ以上の行動はせず、むしろちょっと追加投資や回収をして煽り立てたりしながら、、

その後は、上がろうが、下がろうが、できるだけ企業の価値と株価を乖離させ、実った果実を奪い取るタイミングを見計らっている。

で、適正価格までズドーン。・・・焼野原。

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つー(ひどい)事ことをしてるんかなぁ。と勝手に妄想する訳です。


A君:(´・ω・)マジカ?意図的にやってんの?


ぷ:( ゚Д゚)そうなるね。って思っといたぐらいでいいんでないの・・・


多分、やり方はいっぱいあるんだろうけど、ぷろまねには厳しい世界と思いました。。。。

ぷ:( ゚Д゚)おいらにゃ手に負えん。

40代以降から投資を始めるなら、”インデックス投資しかない”と思った。

ということで、ぷろまね。以上の妄想より。

"40過ぎのド素人が売買市場に参加したところで、何か結果を残すことなんて出来るはずもない"

との結論にいたり、インデックス投資を行うことにしました。

何故って?

機関投資家が莫大なコストをかけて、毎日毎日、いろんな企業でライバルを出し抜いたり、出し抜かれたりをした結果の全部の平均値をゲットするのが一番いいじゃん。


ぷ:( ゚Д゚)
一戦一戦を見れば勝ちもしないけど、負けもしない。程度のもん。
だけど、勝ち続けるプロもいないから長い時間で見ると、ほとんどのプロが平均に勝てない。

よく言われる事実ですね。ぷろまねは20年後から利確を開始するわけだし。。

あとは、

ぷ:( ゚Д゚) この株価が効率的市場に価値に一番近いんではなかろうか?

と思ったからです。適正な価値に対して投資したい。

あとは、

ぷ:( ゚Д゚) 特に何も考えんでいいしね。。むしろ思考停止推奨。


結局。。

ぷ:( ゚Д゚)ほんと、ど素人の為の投資だね。


A君:(´・ω・)そっすね。ぷろまねさんにはその程度がちょうどいいっス。


ぷ:( ゚Д゚)・・・そうね。。



・・唯の妄想日記なのでした。

以上です。

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