ぷろまねさん家の家計簿ブログ

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プロマネ職40代会社員の長期 家計管理と資産形成の記録です。子供3人5人家族の家計と日常における 気づきや、思ったこと、考えたこと残します。

40代以降から始める投資の話。無理のないリタイア後の生活を実現する為に必要なこと。

子供3人5人家族の家計管理(と雑記)ブログを運営している”ぷろまね”です。
今回は「資産運用 考え方」です。40代以降の方がリタイア後、無理のない生活を送るために考えなくてはならないことを書いてみます。

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本記事は

◇主に40代以降で老後の資産形成に初めて取り組もうとしている方。
に向けて、同じく40代で投資に取り組み始めた筆者のお考え記事です。

※最初に・・投資は自己責任でお願いしますね。
※本稿も(相変わらず)ぷろまねが勝手に考えたもので、その確からしさについて検証していません。飽くまで「読み物」としてご覧いただけると嬉しいです。

本稿はシリーズものです。合わせてお読みいただけると嬉しいです。

 

リタイア後の無理のない生活をまず想定する

今回は、無理のないリタイア後の生活を実現する為に、40過ぎで資産運用を始めたのぷろまねの妄想を書いてみます。

以前、この隅っこブログで少しだけ反響のあったこの記事。
これを、振り返りかえって考えてみたいと思います。

"リストラされた後、そのままセミリタイア生活に移行したいが、必要な資産額を知って、打ちのめされる"

puromanesan.hatenablog.com

とりあえず、ぷろまねがもしセミリタイアを考えるんであれば、夫婦で月10万円を何とか稼ぎ出して(即ち ぷ:5万、奥さん:5万)、残りを運用資産の切り崩して生活したいと考えているんですが、

一応、「どういう考え」でそう決めているのかというと、この貼り付けた記事にも書いてますけど、まず、子供が独立して夫婦2人で生活することとなったときを想像して考えているんです。

このベースの生活費を何とか「20万円」でやりくりしたいんですよね。

なので、今は失敗を楽しみつつも、生活費の削減努力を続けようと、しているぷろまねさん一家です。

単に、生活費を下げるというのでは、終わりがなくてツライから、

だから、ゴールはリタイア時「20万円」としてます。なので、気長に工夫を試しながらやれるという訳なんです。

じゃあ、この20万円ってどこから来ているのか?というと、上で貼り付けた記事の中身、

リタイア後のぷろまねと奥さんの生活費を考えます。現状の家族5人の生活費は30万円と少しぐらいなので、この生活水準でいくと、夫婦二人では7掛けとして、 20万円と少し が生活費になるのかなと思います。

から来ています。

現時点の生活費を元に考えているので、

ぷ:( ゚Д゚)これからも無駄をなくして、下げられるならもっと下げたい!!

ぷ:( ゚Д゚)ちまちま、頑張りたいなと思ってます。


以上が、セミリタイア生活のイメージでした。

そして、年金受給と一緒にセミリタイア生活も終了となり、そのまま生活に変更なくリタイア後の生活に移行できればと考えています。

ぷ:( ゚Д゚)今の働きっぷりでいうと、年金10万は流石に固いだろう。

ぷ:( ゚Д゚)と思っとるわけで、

ぷ:( ゚Д゚)アッシは、こういう生活を老後に送りたいのよね。。

リアルに無理のないセミリタイア生活が出来るのか考える。


それで、上記のありたい生活を実際送れるのかという話でして、

セミリタイア生活では月10万円の運用資産から切り崩すとして、必要な準備額は、

10万×12か月×25(運用利回り4%として)=3,000万円

なわけです。

2021/5/18現在で、600万円ぐらいの運用額だから、、

2,400万円をセミリタイアまでに積み上げなくちゃならない。

ぷ:( ゚Д゚)65歳まで働ければ問題ないだろうけども・・

ぷろまねの会社では、退職勧奨制度が社規として正式に組み込まれるみたいなので、

”その時の話”・・・今思えば、働き方改革の一環に過ぎないから、どの会社でも今後こうなると予想。
puromanesan.hatenablog.com

それを考えれば、

ぷ:( ゚Д゚)早くて、あと10年だよね。55歳ぐらいになったら覚悟しとかなきゃな・・

と思う訳です。となるとその間の追加投資元本は1,000万ぐらいなので、、

ぷ:( ゚Д゚)いくら複利効果があると言っても、きびしすぎ!!

なので退職金に期待するしかないよなー。

ぷ:( ゚Д゚)あんまり考慮に入れたくないけどもね・・

と思うわけでした。

何事も若い内からの経験が後になってものをいう


かと言って、退職金も幾らもらえるか分かったもんじゃない時代になっていくし、

ぷ:( ;´Д`)げんなり・・

以外のなんでもない。。今思えば、、

以前、人の成長について書いたことがあるけども、

puromanesan.hatenablog.com

これと全く同じで、
若い内に資産運用で、いっぱい失敗して経験した人は、

ぷ:( ゚Д゚)40にもなれば個別株の運用も上手になって

ぷ:( ゚Д゚)より大きく増やす方法を身に付けている


んだろうなと思う。

でも、こんなおっさんになって運用を始めた場合は、

ぷ:( ゚Д゚)大きく増やすのは、ただの賭けなので、できない。

ぷ:( ゚Д゚)運用額が足りないなら、暮らしをつつましくする。


スタンスで行くしか無かろう。

ぷ:( ゚Д゚)と思うわけ。

ぷ:( ゚Д゚)リアルな話。仕事も、資産形成も、、

ぷ:( ゚Д゚)若い内から苦労や挫折を経験すべし。

と思いました。

40超えて運用始める人は+生活費削減を考えるのが必須って話


ただ、つつましく生きる(=生活費を下げる)ってのは、

そこらへんの半端な運用よりも資産形成にとっては価値があるもの

と、ぷろまねは考えていて、これほど、

ノーリスク・ハイリターン な資産形成の仕組みは

ぷ:( ゚Д゚)なかなか無いと考えています。

”生活費削減の価値について”書いた記事

puromanesan.hatenablog.com

言っていることは単純で、

月の生活費を1万円減らすことと、300万円の運用額を積み立てるのは同じ。

ってこと。

例えば、仮にぷろまねが10年後本当にリストラされたとき、

目標運用資産3,000万に対し、1,000万足りなかったとしても、

10年かけて、月の生活費を3万円ちょっと減らせたら、

目標運用資産額の内1,000万円はいらなくなる。

ってこと。


・・・
という訳で、
40過ぎで初めて投資を始める我々おっさんたちは、

この事実を理解して、

次の方針で、リタイア後の資産形成をせねばならんだろうね。

◇40過ぎからリタイアまでの資産形成方針

  1. インデックス投資で資産を増やすと同時に、
  2. ちょっとづつ生活費を減らして、必要運用額を減らす。

そうして、
自分で決めたリタイア後、無理のない生活が送れる。

運用額と生活費のバランスポイントを定め、
リタイア時までにそこに合わせる。

ぷ:( ゚Д゚)ことをしなければなんねー。

とおもうのです。

例えば、
ぷろまね10年後にリストラされるとして、運用資金は2,000万だとする。生活費を17万ぐらいまで、3万弱下げられたら、最初に書いたリタイア後の無理のない生活を送ることができるんだよね。この時のバランスポイントは

バランスポイント:生活費 17万円、運用額2,000万

といえる。これを、10年かけて達成するってこと

ぷ:( ゚Д゚)生活費も運用額も10年かけて計画的に達成するんです。

ぷ:( ゚Д゚)ぷろまね、これを実現すべく、ちょっとづつ頑張ろうと思ってます。

てことでした。



ぷ:(´・ω・)投資は自己責任でお願いしますね。

以上です。

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