【雑記帳】貧した時こそ鈍しては為らないんだと思う。中編。
こんにちは、ぷろまねと申します。本ブログはプロジェクトマネージメント職としての自身の経験をに基づいた、子供3人5人家族の家計管理プロジェクトの実践記(と雑記)です。
本稿は雑記帳になります。またまた、世間がまたあの雰囲気を醸し出してきたので、少しぷろまねの言いたいことを書きたいと思います。
本稿はシリーズものです。合わせてお読みいただけると嬉しいです。
◇【雑記帳】貧した時こそ鈍しては為らないんだと思う。前編。 - ぷろまねさん家の家計簿ブログ
- 言うは易し。。ですよね。。
- 「貧すれば鈍す」・・の意味から分かること。
- 「貧しても鈍してない人」との差分は”将来に向けて行動できるか”なのであり、この点において日本人は結構な勘違いをしていると考える。
言うは易し。。ですよね。。
前回の記事において、こんなご時世においても希望を持った生き方をするために必要な方法(方針)として、「貧した時こそ鈍してはならない」を挙げました。
でも、簡単に言ってもらっても困っちゃいますよね。
ぷろまねも、もし誰かにそう言われたら、即行でこう突っ込んでしまいます。
”それって具体的に何をすることなんですかぁ⤴?”
そうですね。方針自体は言葉遊びみたいなもので、そのままでは、絵にかいた餅です。
具体的行動や考え方の指針(行動指針)。を言えないとダメなんですよね。
なので、ここから、色々考えてみようと思います。駄文になってしまったらすみません。何かしら「自戒めいたこと」に繋がればいいなと思います。
「貧すれば鈍す」・・の意味から分かること。
まずは、貧すれば鈍す。なぜ、そうなるか?から考えていこうと思います。
まず、言葉の意味を、故事辞典から引用します。
貧乏をすると、毎日その生活のことばかり考えるようになるから、人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、賢い人でも愚かになるという意味。
また、暮しが貧しくなれば、心までも貧しくなるものだということ。
「貧すれば鈍す」「貧すりゃ鈍する」ともいう。
と、いうことです。身も蓋も無い・・感じ。
・・・でも、これを解消する為に、つらくてもキチンと定義を知っておく必要があります。
なので、もう一度、この説明をまじまじと見てみます。。
前半の説明は言葉の意味そのものを書いています。ので、その通りなんでしょう。
で、ぷろまねが着目したのは後半の説明。
「また、暮しが貧しくなれば、心までも貧しくなるものだということ。」
の部分です。どこに着目したかというと
・・”ものだ”・・です。
これって”一般的には”ってことです。
即ち、大体の人はそうなってしまうけどそうはならない人もいるってことを言ってます。
その実例を探すことがキーと考えました。実例を「あるべき姿」として捉えるんです。
「貧しても、鈍しない人」・・上の説明っぽく言い換えるとこんな人でしょうか?
貧乏であっても、未来のことばかりを考えているから、知恵や頭の回転は冴えてきて、愚かな人も賢い人になる。
誰それ・・。
・・・でも、いそうな感じはします。。
「貧しても鈍してない人」との差分は”将来に向けて行動できるか”なのであり、この点において日本人は結構な勘違いをしていると考える。
で、皆さんも、貧乏ながら未来を考える人って言うとそういう人に心当たりは出てくるかなと思います。
ぷろまねは以下の様な人が、「貧しても、鈍してない人」の代表かな。と考えました。
- 苦学生
- 脱サラリーマン
- 下積み芸人 etc..
大体、イメージは同じですかね(違ったらすみません)。
では、3つ目の芸人はぷろまね、実態をよく知らないので、苦学生と脱サラリーマンの方をあるべき姿のロールモデルとして、「貧すれば鈍する人」と比較してみます。
上記より、「貧して鈍する人」「鈍しない人」のギャップが分かりますね。それは、
「将来の向けて行動する動機(モチベーション)の有無です。」
上の事例では、将来のキャリアパスの喪失が、そのまま将来の行動理由の喪失につながっています。
・・・・で、ここで、ぷろまね思います。。
「キャリアパスと将来」が直結してるって思ってる人多いですよね。
これは、日本人においてはよくある考え方です。
で、仮に本当にキャリアパス=将来であったらその頓挫はどういう意味をもつでしょう。
もう、”絶望的”。です。
そして、日本人の大半は実際そう考えてしまうと思います。
何故でしょうね?そういう風に教育されてきたからなんですかね?
・・・
でも、やっぱり、「貧して鈍する人」「鈍しない人」のギャップは
「将来の向けて行動する動機(モチベーション)の有無」
でしか無いです。
何故って、
仮に頓挫してしまったキャリアパスは最悪もう手に入れることが出来なくても、
それに代替できるものを提示することが出来ればそれでよい訳ですから。
という訳で、このご時世で希望を持って生きる為の最初の行動指針です。
”今のキャリアが絶たれること自体は、残念ではあっても絶望することではない”
・・次回 後編につづきます。
次回は具体的な行動指針を書ければと思います。
ご覧いただき有難うございました。
以上です。
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