【雑記帳】経済的自由へのアプローチについて、リスクの観点から考えてみる
子供3人5人家族の家計管理(と雑記)ブログを運営している”ぷろまね”です。
本稿は雑記帳になります。経済的自由について考えてみたことを書いてみます。
経済的自由について考えてみる
もはや、聞かずもがなな感じはしますが、FIRE(Financial Independence Retire Early)やセミリタイアについてです。
経済的自由への向き合い方についてはいろいろ考え方があるようですね。ぷろまねも家計管理を作っていく中で、やっぱり、考えちゃいます。
今回は、その同じゴールに向かうとき、パっと見反対の意見なんだけど、最終的にはFIRE/セミリタイアを実現することを視野に置いている↓の考え方について、どのような観点で考えればより適切であるかを考えてみます。
どっちが、早道?いい事?に対して当然答えはありません。その人次第なんですが、ぷろまね思うに、その過程をどのように考えているかによって変わってくるのかなぁ。
というのは言えそうな気がします(あくまでぷろまねの思考回路と照らし合わせるとです。生意気すみませぬ)。
ではでは、
まず、前者1.ですが、これに全力投球できるのは、かなり、実現性を肌で感じている、もしくは、自分の中で道筋が明確に定まっている場合だと考えます。
例えば何歳にFIRE/セミリタイアする。それまでに○○万円投資に回す必要がある。今、収入が安定しており、目標の年にそれを達成でき、リスクは発生しない、発生してもその対処は既に考えてある。というもの。
この場合、目標達成までリスクの回避・対処に全力を注ぎ、他の一切の無駄をなくして一直線に進むべきで、今更 自分のスキルを伸ばす手間も無駄。むしろそれがリスク。ということになります。(できれば、セミリタイアであれば、次の収入元まで確保されている。その予定もある。まで行ければ完璧)
夢の実現が見えている感じの場合ですかね。
次に後者2.ですが、前者の逆ですね。目標達成に対し、リスクが顕在化する可能性を否定できない。もしくは、顕在化するリスクを想定できない。資産形成の実行計画("何歳までに○○万円貯める"についての見通し)が未だはっきりしない。
などなど。
この様な状態の場合はどうすることが最善かというと「包括的(最大公約数的)」や「シビアコンディション(最悪事象)」な観点でリスクをとらえ対処法を想定しておくことですね。
・・・
よーするに、資産形成にとって最悪な事(リストラとか)を想定し、それが起きても被害が最小となる方法を採用する。という考え方です。
それって自分のスキルを上げて人的資本を確保する。(合わせて、目標達成の実現性向上にも寄与する。一石二鳥。)だよね。うん、その通り。正しい。となります。
以上のように、経済的自由についてもですが、何かを実現したいと考えた場合は、自分の考え(計画)に対し何が不確定(リスク)なのかを考えてみると、自分の行動指針の助けとなると思います。
あまりに不確定な場合は一歩引いて、段階を踏まえた行動をとることも一考と考えます。
なぜ経済的自由になりたいのか?それが問題
で、あなたの場合は?といわれれば、ぷろまね 、FIREもセミリタイアにも憧れてます。積み立て投資のこと、もっと早く知っておけばと後悔しきりです。
ですが、客観的に自分のことを見てみて、セミリタイア、FIREの目標設定は残念ながら時期尚早と言わざる得ないです。
これは仮定ですが、今自分の資産をすべて投げうって全額投資に回せたなら、後数年働けば、自分一人ならFIRE(は無理かも)、セミリタイアはできるかもしれません。
でも、そうはいきませんね。家族を路頭に迷わせられないし、そもそも、今を手放すのと交換に、数年後に経済的自由を獲得することが、果たしてぷろまねの人生にとって幸せなことなのだろうか?とも思うからです。
なので、今は自分が出来る延長上に目標を置いて資産形成に励もうと思ってて、で、いづれ経済的自由も獲得してやろうという野望もある。そんな家計管理の計画を立ててます。(とにもかくにも、一人目の学費、二人目の学費、三人目の学費を片付ける)
あー、で、なぜ経済的自由になりたいのかというと、
こちらの記事に書いたとおり、人としてあるべき姿になりたいと思っているからです。
ただ、まだ大分先の話なんで、生き急ぎすぎない程度に積極的に頑張りたいと思ってます。
以上です。
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