【5人家族の家計管理】2022年度「ぷろまね家の家計管理」計画
こんにちは、ぷろまねと申します。本ブログはプロジェクトマネージメント職としての自身の経験をに基づいた、子供3人5人家族の家計管理プロジェクトの実践記(と雑記)です。
今回は、2022年度「ぷろまね家の家計管理」計画を報告します。です。よろしくお願いします。
リンク集🌟:【ぷろまねさん家の家計簿ブログ】まとめページへ
本記事は、ぷろまね家の2022年の家計管理計画書です。
ぷ:( ゚Д゚)我が家の資産形成における経典みたいなもんですね。
ぷ:( ゚Д゚)我が家の家計管理はこの計画に沿って行われます。
ぷ:( ゚Д゚)その2022年版を策定しましたのでその報告です。
なお、計画書策定における検討手順はコチラに詳しく書かれてます。
◇計画策定に必要なことを考えたもの
【家計管理計画 考え方】記事一覧
◇実際に計画を立ててみたもの
【家計管理計画 作ってみる】記事一覧
ぷ:( ゚Д゚)読むと本記事の理解がすすむと思います。。けど、
ぷ:( ゚Д゚)・・ブログし始めの頃の記事でして、へたっぴ感満載なんです。
ぷ:( ゚Д゚)お暇なときにでも覗いて見て貰えると嬉しいです。
・・・
で、こちらの”家計管理シリーズ”が上記の実践結果です。
◇家計簿の記録です。
家計管理【家計簿の記録】記事一覧
月1回追加しています。
◇資産運用の記録です。
家計管理【資産運用の記録】記事一覧
月1回追加しています。
◇年間達成度の記録です
家計管理【達成度の記録】記事一覧
年2回追加しています(6月と12月)。
◇他、家計管理と資産形成の考え方と取り組みについての記事集です。
家計・資産【考えと取り組み】記事一覧
ぷ:( ゚Д゚)管理計画の予実(予定と実績)と考察の為に残しているのですが、
ぷ:(;一_一)こっちの方が断トツで読まれてます。
ぷ:(;・∀・)僕も人様の家計簿記事を読むのが好きです。ワクワク。
ついでに、こちらの”雑記帳シリーズ”も是非。
◇気軽にお読み頂けると嬉しいです。
【雑記】記事一覧
ぷ:( ゚Д゚)家族や仕事、思った事など、へぇー記事あったら嬉しいです。
それでは、どうぞ。
ぷろまね家の2022年度の家計管理計画
1.資産形成全体計画と家計目標
最初に、我が家の資産形成の全体計画を示します。
ぷ:( ゚Д゚)昨年から変化はありません。
ぷ:( ゚Д゚)そのため、後に述べる「4.目標設定」の項目は昨年と同じになります※
ぷ:( ゚Д゚)長女の大学入学時(2025年)の資産目標に向けてこのまま推進継続します。
※我が家の家計管理における「目標」は、この全体計画表で厳格に管理しています。
ぷ:( ゚Д゚)「目標」は安易に変えてはならないもんだよね。
2.家計構成(見える化図)と管理項目
次に、我が家の2022年1月1日時の家計構成を示します。
ぷ:( ゚Д゚)昨年は保険会社からの入金フロー(事故賠償金)がありましたが、今年その予定はないので削除しています。
ぷ:( ゚Д゚)その他変更ないので、後に述べる「5.管理項目」の項目は昨年と同じになります※
※我が家の家計の管理項目の「管理対象」と「管理基準」は、見える化図から決定している為です。
ぷ:( ゚Д゚)「管理対象」は各構成ブロックそのもの。「管理基準」は構成ブロック間の矢印(お金の出入り)に対して行われます。
ぷ:( ゚Д゚)見える化を行うことで、「何を管理すべきか」が明確になります。
3.年間執行予算
次に、2022年の年間執行予算とその方法について書いていきます。
3-1.年間予算について
我が家の年間予算は2021年の一年間で貯蓄した現金であり、
2022年の年間予算は約370万円です。
ぷ:( ゚Д゚)予算の詳細はこちらで確認できます。
【合わせて読みたい】2021年 家計管理実績
>>【5人家族の資産形成】2021年度 家計管理の年間実績まとめ
3-2.予算の配分と執行について
では次に、年間予算の配分と執行についてです。
◇執行予算の配分について
2022年度の年間予算370万円は次の様に配分します。
◇2022年度年間予算の配分(項目、金額、現金or投資)
ぷ:( ゚Д゚)学資積み立て以外はホボ全て投資に廻すことにしました。
ぷ:( ゚Д゚)今はリスクをとる時期と判断しました。
◇執行方法について
予算の執行方法については次の様に定めます。
- 【現金の取り扱い】一括貯蓄で行います。
- 【投資の取り扱い】配分後のアセットアロケーションを考慮した上で、各金融商品への年間投資額を定め、当分割された金額で積み立て投資を行います。
以下に投資予算配分の詳細を示します。
ぷ:( ゚Д゚)米国:その他 = 3:1 の配分を目指します。
ぷ:( ゚Д゚)日本は10%とし、残りは先進国と新興国です。
ぷ:( ゚Д゚)利回り4~5%を想定してます。
4.家計目標と評価観点
それでは、我が家の家計目標と評価観点を記載します。
ぷ:( ゚Д゚)えーと、先に述べた通り、昨年から変わりません。継続です。
奥さん:( ゚Д゚)それって何で?
ぷ:( ゚Д゚)今のところ実現性は高いと踏んでるから。
奥さん:( ゚Д゚)それは良かったデス。
では、家計管理の目標設定を順にみていきましょう。
4-1.最終目標(ゴール)設定
最初は我が家の家計管理の最終目標(ゴール)です。
ぷ:( ゚Д゚)我が家のゴールはズバリ、リタイア後の幸せ生活です!
◇最終 目標設定
時期:
・ぷろまね65歳 期間20年(ぷろまね定年時を想定)
方針・目標:
・無リスク資産 2000万円以上
・リスク資産 5000万円以上
※退職金を除く
検証項目
・無リスク資産達成率
・リスク資産達成率
・リスク資産4%分
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)遥かなる道のりですな~。
4-2.中間目標設定
つぎに中間目標設定になります。
ぷ:( ゚Д゚)ゴールまでに、クリアしなければならない壁がある!
ぷ、奥:( ゚Д゚)教育費!
◇中間目標設定1
時期:
・ぷろまね49歳 期間 4年(長女の大学入学時を想定)
方針・目標:
・長女 教育費の積み立て達成(500万)
・老後資金 運用額 1300万以上
検証項目
・教育費達成率
・老後資金 運用額達成率
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)まずは長女の学費を準備します。
◇中間目標設定2
適用期間:
・ぷろまね53歳 期間 8年 (長男の大学入学時を想定)
方針・目標:
・長男 教育費の積み立て達成(500万)
・老後資金 運用額 1800万以上
検証項目
・教育費達成率
・老後資金 運用額達成率
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)次に長男の学費を、
◇中間目標設定3
適用期間:
・ぷろまね55歳 期間 10年 (次女の大学入学を想定)
方針・目標:
・次女 教育費の積み立て達成(500万)
・老後資金 運用額 2000万以上
検証項目
・教育費達成率
・老後資金 運用額達成率
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)最後次女。このタイミングで運用資産2000万円達成できればと思ってます。
5.家計管理項目と評価観点
ここからは、我が家の家計の管理項目と評価観点を記載します。
ぷ:( ゚Д゚)以下の管理項目を達成・維持できれば、
ぷ:( ゚Д゚)中間目標をクリアしつつ、家計管理の最終目標(老後資産目標)を達成できるというモノです。
ぷ:( ゚Д゚)2022年度も基本的に昨年の管理基準を踏襲します。
奥さん:( ゚Д゚)基本的にって?
ぷ:( ゚Д゚)一部基準値に変更があるんだよね。
では、家計管理の管理項目を順にみていきましょう。
5-1.管理項目1:生活費
◇管理項目1
大項目:生活費
管理対象:生活費用 口座、生活費
基準:生活費30万以内/月を達成すること
◇基準策定の理由
背景:学資、老後資金を形成したい。
目的:年間余剰金158万/年を達成する為
都合:給与 35万~45万/月
検証項目
・収支状況確認
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)今年は特別に月30万円を生活費のめやすとします。例年は35万円です。
5-2.管理項目2:余剰金積み立て、次年度予算
◇管理項目2
大項目:余剰金積み立て、次年度予算
管理対象:積み立て用 口座、車関連、納税、特別費
基準:余剰金(入金-出金)を 158万/年 以上 積み立てること
◇基準策定の理由
背景:次年度の学資積立金、老後資産の投資額を確保したい
目的:家計目標を達成するため。(子供の教育費、65歳 現金2,000万円、運用5,000万円)
都合:・学資積み立て 50万 は現金で、
・つみたてNISA(夫婦)80万、iDeCo(妻)27.6万
・基準額を超えた分は証券一般口座へ投資する。
検証項目
・家計余剰金積み立て達成率確認
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)今年も年158万円は貯蓄したいと思います。
5-3.管理項目3:教育費
◇管理項目3
大項目:教育費
管理対象:貯蓄型保険(学資保険)、学資積み立て
基準:学資保険支払いの継続、50万/年の学資積み立てを実施すること
◇基準策定の理由
背景:子供の教育費(大学)を確保するため
目的:子供18歳までに一人当たり 500万準備する。
都合:現金で積み立てること。優先度 高。
検証項目
・積み立て達成率確認
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)最低限一人当たり500万円は確保しておきたいのです。
5-4.管理項目4:老後資金(財形貯蓄、運用原資)
◇管理項目4
大項目:老後資金
管理対象:財形貯蓄、つみたてNISA(夫婦)、iDeCo(妻)、一般口座
基準:
・財形貯蓄:80万/年 継続
・つみたてNISA(夫婦):80万/年 積み立てること
・iDeCO(妻):27.6万/年 積み立てること
・特定口座 :予算残分を積み立てること
◇基準策定の理由
背景:老後資産減少せず生活を送りたい。
目的:家計目標を達成する為(65歳 現金2,000万円、運用5,000万円)
都合:教育費に対し、優先度低い(期限の余裕がある為)。
検証項目
・無リスク資産積み立て状況確認
・リスク資産積み立て状況確認
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)積み立て元本の実績を評価します。
5-5.管理項目5:負債(住宅ローン返済)
◇管理項目5
大項目:負債
管理対象:銀行(住宅ローン)
基準:返済額を着実に支払うこと
◇基準策定の理由
背景:負債なしで老後を迎えたい。
目的:60歳までに返済完了する
都合:住宅ローン残高 210万 、返済額1万/月
検証項目
・返済達成率確認
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)繰り上げ返済は当面実施しません。
5-6.管理項目6:生活防衛資金
◇管理項目6
大項目:生活防衛
管理対象:生活防衛金
基準:300万 準備すること
◇基準策定の理由
背景:リスクに備える
目的:半年~1年の生活費を準備する
都合:特になし
検証項目
・達成率確認
によって達成度を評価すること。
ぷ:( ゚Д゚)教育費のバッファーやリストラ時の当面の資金を想定してます。
以上、我が家の管理項目でした。
・・なお、
上記に出てきた年間貯蓄額(158万円)や、生活費のめやす(35万円)が、どのように出てきたかは、リンク先の記事に詳細が書いてあるので、ご興味ありましたらご覧ください。
【合わせて読みたい】年間貯蓄額を158万円とした理由
>>【家計管理】目標の資産額はどう決めるの?4つのポイントを実例を元に紹介します。
【合わせて読みたい】月の生活費のめやすを35万円とした理由
>>我が家のシンプルな家計管理。年158万円を貯める方法
6.2022年度 変更管理
計画実行中の変更については以下観点で変更内容を管理します。。
- 変更が発生したら「変更する理由」「変更する項目」を残す。
- 今回だけの変更 or 元々作った計画から見直すかを検討する。
- 計画が安定するまでは、積極的な変更は可。
というわけで、2022年度の変更点です。
2021年度からの主要な変更について記載します。
◇変更点1
変更項目:管理対象1.生活費
変更内容:生活費の基準35万円を30万円に変更する。
変更理由:長女の高校の入学準備金を貯蓄したいため、
変更期間:2022年の1年間
備考:無理だったら基準額を35万円に戻します。
変更点は以上です。
ぷ:( ゚Д゚)一応残しておきます。
まとめ
以上、2022年度ぷろまね家の家計管理計画の報告でした。
ぷ:( ゚Д゚)この計画に従って、家計と運用を推進します。
奥さん:( ゚Д゚)・・あの、、ちょっとよろしくて。
ぷ:( ゚Д゚)なんでしょう?
奥さん:( ゚Д゚)ウチってこんな計画に基づいてやってんの?
奥さん:( ゚Д゚)去年も?
ぷ:( ゚Д゚)そです。一昨年も、その前もです。
奥さん:( ゚Д゚)ふーん・・分けワカメ。
ぷ:( ゚Д゚)あ、でも、結局のところ今年は月30万円で生活できればいいのよ。
奥さん:(*'▽')あ、そうなの? 分かった。
奥さん:(*'▽')じゃあ後はヨロ~!スタコラッサッサー
ぷ:(;一_一)・・・。
それでは、2022年もよろしくお願いいたします。
ご覧頂きありがとうございました。
以上です。
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