これからの個人の資産形成における我々世代の役割について、
40代 子供3人5人家族の家計管理(と雑記)ブログを運営している”ぷろまね”です。
今回は、「これからの資産形成における我々の役割」について思うことを書いてみます。よろしくお願いします。
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皆が運用すると、この社会はどうなっていくのか
ぷろまねさん家の家計簿ブログへようこそ。
本ブログは、子供3人5人家族の家計管理と資産形成の実践記です。
今日は、投資による資産形成がもたらす未来を考えてみたいと思います。
ぷ:( ゚Д゚)いつもの通り、唯の読み物なので、よろしくです。
ぷ:( ゚Д゚)ではでは、
・・・
老後2,000万円問題が出てきてからなのかな。
実際問題として年金だけでは老後の生活は賄えない。。
ということで、運用での資産形成の重要性が強く言われる様になりました。
ぷ:( ゚Д゚)若い頃から、そのあたりしっかり対応してきましょ!
ぷ:( ゚Д゚)って、感じですね。
高校でも、金融教育が始まりますしね。
将来、それが常識になっていくのでしょうね。。
ぷ:( ゚Д゚)などと思う。。
このように、
個人の資産形成におけるマインドが変わりつつある日本ではありますが、
そういうのを感じつつ、、
アッシはこう思ったりするわけです。
ぷ:( ゚Д゚)本当に皆がみんな
ぷ:( ゚Д゚)若いウチからしっかりする様になったら、、たぶん。
ぷ:( ゚Д゚)将来日本は安心社会なっていくんだろうな。。
って、
・・・
と、いうわけで、
今回は、その将来の状況:安心社会について考えて、その中での私たちの役割について思った事を書いてみます。
安心社会:全ての世代が想定通りの生活ができる社会
それでは、最初に安心社会について考えてみます。
まずは安心の意味から、
「安心」:心配・不安がなく、心が安らぐこと、また安らかなこと。
ですって、要は、不安なことがない状況です。
では、不安とは何かというと、それは、
「不安」:何か良くないことが起こるのでは?という気持ち
です。
では、なぜ、「何か良くないことが起こる」と思うのか?
それは、「先(未来)が分からないから」なんですよね。
と、いうことで、
結局、安心社会とは何ぞや?というと、
上記から言えるのは、
安心社会:「分からないことが無い。保障された社会」
と、言えるでんしょうね。。
ということで、
本記事の趣旨(テーマ)は、個人の資産形成についてですので、
このテーマで言うところの安心社会とは、
国民の大多数(理想は全て)が、「想定通り」の資産を形成できている社会。
と言えるでしょうし、
そのことを通して、
全て世代が、「想定通り」の生活ができる社会。
と言えるのでしょうね。
「想定通り」=「安心」というわけです。
では、安心(想定通り)の生活が出来るとは、どういうことなのでしょうか?
筆者のイメージはこうです。
◇安心生活ができる為の資産づくりのイメージ
- リタイア世代:作った資産+年金で、十分に生活費を賄えていて、不安の無い日々を送れている。(Result)
- 現役世代:将来に生活に不安のない資産を、見通しを以て作っている(Viability※1)
- 子供世代:将来不安なく生活する為の資産の作り方を良く理解し、準備出来ている(Readiness※2)
※1 Viability(バイアビリティ):うまくいく可能性、生存能力、実行性
※2 Readiness(レディネス、レジネス):前提となる知識や経験など、心身の準備性
要するに、
安心(想定通り)な生活ができる社会とは、
個人の資産形成の過程(プロセス)に関して
明確な
結果(Result)と実行性(Viability)と準備性(Readiness)
が揃っている。状態をいう。
ぷ:( ゚Д゚)と、思うんだよね。
ぷ:( ゚Д゚)これさえやっておけばOK!みたいなね。
ぷ:( ゚Д゚)要するに、「準備」「実行」「結果の享受」の順に
ぷ:( ゚Д゚)きちんとレールが敷かれている。
ぷ:( ゚Д゚)ということ。これが、「安心」につながるわけです。
安心につながるレールは既に示されている
さて、人生のレールって、僕みたいな40代以降の人(団塊Jr.)には、
ぷ:( ゚Д゚)大人の敷いたレールになんかに乗りたくない!
ぷ:( ゚Д゚)ザ、反抗期!
ぷ:( ゚Д゚)そんなイメージなんですけどね。。
・・でもな~。
こと個人の資産形成に関しては、
そんなことするまでもなく、
そのレール、いつのまにか壊れてました💦
・・というわけです(泣)
ひと昔まえの、資産形成のレール(想定)ってこうですよね
◇昔の資産形成のレール
- 準備性(Rediness):勉強頑張って会社勤めをする
- 実行性(Viability):老後の為に貯蓄(銀行)や保険でコツコツ貯める
- 結果(Result):老後の生活は年金で、貯蓄でさらにゆとりの暮らし
ぷ:( ゚Д゚)ってか。
これが、崩壊したわけです。残念!
・・じゃあ、日本の未来はもう暗い・・っていうと、
そうではないと思うのよね。
スクラップ & ビルド
新しいレールの姿は、
なんとなく見えてきてます。
こんな感じ
◇新しい資産形成のレール
- 準備性(Rediness):次世代金融リテラシーの習得
- 実行性(Viability):手取り収入の幾割かを運用に回して資産づくり
- 結果(Result):運用資金の切り崩し(or配当)+年金で十分な暮らし
書籍でも動画でもブログでも、上記はここ数年で盛んに言われ始めましたし、
このうち「準備性(Readiness)」「実行性(Viability)」については、
公的な仕組みも作られてきてるわけです。
ぷ:( ゚Д゚)金融教育が高校の授業になったとか(準備性の部分)
ぷ:( ゚Д゚)つみたてNISAが出来たとか(実行性の部分)
ですね。
すなわち、
ぷ:( ゚Д゚)国も、これを国民の新しい資産形成のレールにしたい。わけです。
ぷ:( ゚Д゚)何故なら
ぷ:( ゚Д゚)将来、税金を沢山取りたいからである(爆!)
【余談】つみたてNISAと国の狙いについて書いた記事
>>増え続ける貯蓄ゼロ世帯と、つみたてNISAの狙うところを考える
・・・
というわけで、
ともかく、
色々な思惑はあるにせよ。
次の世代の、資産形成のプロセスである
「結果(Result)」「実行性(Viability)」「準備性(Rediness)」 ・・
安心社会の素案は既に示されているわけですね。
・・そして、
我々の世代は、
その、将来の安心社会へと繋がるレールを
「最初に敷く世代」
としての、
大事な役割を担っている。。のだろうな。
と思うわけです。
ぷ:( ゚Д゚)多分ね。
我々が担う大事な役割
というわけで、新しい資産形成のレール(プロセス)は・・
・準備性(Rediness):次世代金融リテラシーの習得
・実行性(Viability):手取り収入の幾割かを運用に回して資産づくり
・結果(Result):運用資金の切り崩し(or配当)+年金で十分な暮らし
だと思いますので、
あとは皆さん上手に資産形成してくださいね。以上!解散!
と、投げやり感満載で言われている我々世代ですが、
つまり、それは、
これ以上は、何もわからんので、
ともかく、安心社会への最初のレールを敷いてください。
と言われている。
のだと思うのです。
なぜなら、
このプロセス、未だその妥当性が証明されてないからです。
新しい考え方(青写真)が示されただけ。なのだから当然ですね。
というわけで、
・・我々が最初にこのプロセスを実行するわけ。
要は、この資産形成の青写真をもとに
自分達で考えて資産づくりをするわけです・・
”何はともあれ、青写真を信じてレールを敷いてみようじゃないか”
というのが我々世代なわけです。
ぷ:( ゚Д゚)と思うんだよね。
ぷ:( ゚Д゚)なんともはや・・
で、
そして、その資産形成の過程における
・身に付けた金融リテラシーの中身
・選択する金融商品
・運用継続年数
・収入の何割を運用に回したか
といった観点が、リタイア後の
・運用資金の切り崩し(or配当)+年金で十分な暮らし
の実現性に対し、どの程度影響を及ぼすのか?
が評価されることになります。
そして、
一般的に最も成功確率が高くなる条件が、
ベストプラクティス(最善の方法)として、
「結果(Result)」「実行性(Viability)」「準備性(Rediness)」 ・・
の、詳細にフィードバックされ、
徐々に、次世代の為の資産形成の妥当なプロセス(レール)が確立されていくのだと思います。
・・というわけで、
ぷ:( ゚Д゚)マクロな視点でいうと
ぷ:( ゚Д゚)運用による資産形成の仕組みが確立するのは次の世代
ぷ:( ゚Д゚)自分達はその為にあれやこれや考えて実績を積む世代。
ぷ:( ゚Д゚)と、言えるでしょう。
ぷ:( ゚Д゚)試行と実証は