やらず嫌いが無くなると、お得なことが起こるというお話。【雑記帳　学んだこと】

子供3人5人家族の家計管理（と雑記）ブログを運営している”ぷろまね”です。
本稿は雑記帳になります。”やらず嫌い”について書きたいと思います。

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我が家のやらず嫌い
私の場合
新しいことに挑戦することは、必ず人生のプラスになる
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我が家のやらず嫌い

ぷろまねは、梅干しが嫌いです。たべず嫌いです。
奥さんは、梅干しが嫌いです。たべず嫌いです。
長男は、梅干しが嫌いです。たべず嫌いです。
次女は、梅干しが嫌いです。たべず嫌いです。

長女は、少し前まで嫌いでしたが、男梅を食べて好きになりました。
我が家は長女専用の梅干しが常備されています。

ぷろまねは、果物をあまり食べません。たべず嫌いです。
長女は、果物が嫌いです。たべず嫌いです。
長男は、果物が嫌いです。たべず嫌いです。

次女は、果物が大好きです。
奥さんは、果物が好きです。
我が家の食後のフルーツは次女と奥さんが独占しています。

やらず嫌いがない人はそれだけで、いろいろとお得なことが起きますね。

という話です。

私の場合

ぷろまねはバスケットボールが嫌いでした。ドリブルがへたっぴだったからです。
雪国育ちのぷろまねは、中学、高校と冬の体育はバスケットボールでした。
（雪が積もるので、室内競技がメインとなる）

なので、冬の体育が憂鬱でした。ドリブルができないから、シュートもできず、ボールが来たらすぐパスするだけで、その場に突っ立ている。。

”いてもいなくてもいい人”って感じでした。orz

当時はスラムダンク人気でバスケで活躍できる子は皆、女子に人気があったんだよね。

とほほ、、

という訳で、学校を卒業してからというもの、ぷろまねとバスケの接点は全く無くなりました。

やらず嫌いを通り過ぎて、やらずまま封印してしまいました。。。

・・・時は流れ・・・

長女が小学校５年生の時、「バスケをやりたい」ということで、小学校のミニバスのクラブへ入りました。

・・30年ぐらい振りにバスケとの接点が出来たぷろまねです。

で、クラブ初日。

最初なので、ドリブルの練習からでしたが・・・

コーチが、「長女ちゃんパパもやってみましょう（爽やか）！！」

と、言うもんで、ぷろまね。

ぷろまね：「いやー昔からバスケは苦手でして・・全然センスなしなんです。」

と一応、くぎを刺しておいたうえで、

その場でダムダム。。

コーチ「パパさん、ドリブルする場所が違いますよ。」

コーチ「ドリブルは体の横でするんです。」「パパさんは体の前でやってるでしょ。」

コーチ「それだと、走ったときボールを蹴り出してしまいます。」

ぷ：(; ﾟДﾟ)！！？？？

ためしに体の横でついて、走ってみる・・・

(("○ﾍ(￣^￣ )o ﾄﾞﾘﾌﾞﾙ

ドリブルできる・・・

ズドオオオン！！（雷が落ちる音）

ぷ：(; ﾟДﾟ)なんですとー！！

正に晴天の霹靂でした。

こんな簡単なことが、ドリブル下手の原因だったとは・・

ぷ：(; ﾟДﾟ)センスでもなんでもねー！！やり方知らなかっただけじゃん！！

ぷ：(; ﾟДﾟ)俺の苦悩の高校生活を返せぇーー！！

てなもんです。体育の先生教えてちょうだいよ。。

・・・クラブ初日から驚愕の事実を知ってしまったぷろまねなのでした。

で、そのあと、バスケが楽しくなったぷろまね

ぷ：(; ﾟДﾟ)もともと憧れてたしね。かっこいいし。モテ競技だし。。

40過ぎでバスケにはまってしまいました。

ぷ：(; ﾟДﾟ)失った時を取り戻す。。

という感じで、30年来のやらず嫌いが解消されたわけです。

新しいことに挑戦することは、必ず人生のプラスになる

というわけで、40過ぎになってバスケにはまったぷろまねですが、

感想をいうと自分にとっていいことだけが起きました。

まず、

”40過ぎで”好きなことと出会う”

ということ自体が貴重です。

また、

ぷろまね、子供の練習の休憩時間に他のお父さんズと一緒にバスケをやってまして、

ぷろまねと同じ、ど素人父ちゃんと、昔経験していた、上手父ちゃんと、コーチとで試合形式で楽しんだり、

結構複雑なバスケのルールを教えてもらったり、シュート率を競ったり。

40過ぎで生まれて初めて、バッシュ買っちゃたりして、

純粋なバスケ仲間が出来たってこともうれしかったです。

ぷ：(; ﾟДﾟ)会社なんて、利害関係の塊でうんざりなもんでな。。

あとは、やってみて、初めて分かる、上手い人。

てのもあって、Bリーグを見て、

ぷ：(; ﾟДﾟ)めちゃうまい。。

と感心したり、ごひいきのチームができたり。観戦に行ったり。

クラブは長女の卒業と一緒に卒業したけど、バスケ好きは相変わらずです。

おっと、話が発散する。。

なにが、言いたいかというと、ぷろまねにとってバスケットボールは、これまでぷろまねの人生にとって全く無関係だったことです。

それが、40過ぎて関係し出しました。

これが、嫌なことでなかったなら、

ぷ：(; ﾟДﾟ)出会って得した。

ってことだと思います。この年になると、過去やらず嫌いだったことは、もう自分の中で存在すらしてないと思います。

でも、そういうことにもう一度挑戦して、やらず嫌いが無くなったとき、

その後の経験はまるまるお得になるんだな。ということを学んだぷろまねなのでした。

ぷ：(; ﾟДﾟ)長女ちゃんに感謝。君は飽きちゃったけどね。

以上です。