子供3人5人家族の家計管理(と雑記)ブログを運営している”ぷろまね”です。
本稿は【雑記帳】になります。親として出来る事について考えてみたことを書いてみます。
自分のしらない誰かの世界
ブログを始めて、初めて経験したことがありまして、
それは、
・読者として他の人のブログを継続して拝見すること。
・昨日まで知らなかった誰かの世界に共感していること。
の2点です。
40過ぎて初めての経験なんて あまりないですよね。これは貴重だと感じています。
で、なんでこの経験が貴重と考えるかと言うと、
ぷろまね これまで”自分の考え”っていうのは、
「自分の歴史・経験」
「自分の周囲の環境(家族とか、仕事とか)」
「自分で手に入れた情報(ググるとか、本とか、TVは情報として扱わない!)」
の大きく3つによって作られている。と思ってたわけです。
だけど、ブログの読者になってみて、この3つがですね
「自分のことを知らない誰かの歴史・経験」
「自分のことを知らない誰かの周囲の環境(家族とか、仕事とか)」
「自分のことを知らない誰かが手に入れた情報」
の6つに増えた様に思えたから、なんです。
(ただの錯覚かもしれませんが)
というわけで、6つに増えたと思うわけを書いていきます。
子供に対し親としてどうすべきか?
このタイトルは紛れもなく、読者として、とある記事を拝見させて頂いた後に思ったことです。
もし、この記事をご覧頂いている方で、ご自身が子供を持つ父親 or 母親 でしたら、↓のことは、ふとした時に考えますよね。
「子供に対して親としてどうすべき?」
ぷろまねの娘も中学生になり、そろそろ、親の子から一人の人間 として成長する過程に入ってきているのかなと思いまして、そんなことをよく考える様になりました。
で、ぷろまね、この問いに対して、自分の経験から「こう育てばいいのでは」的な考えを持っており、それに基づいて子供に接すれば、まぁ幸せな人生を送れるんじゃないか?
と安直に思ってました。
でも、”こう育てばいい” ”そのように接する”って考え方、下手すると子供が将来 目の当たりにする人生の岐路において、こっちよりもあっちの方に行く様、親が「勝手に」決めるってこと繋がる危険があるのでは?・・と思いました。
もちろん、子供とベクトルが合ってれば、全然問題ないんだろうけど、もし、違ってたら、、
親が子供をコントロールしたってことになりますよね。自分としては、そんなことは微塵も思ってないとしても、それって駄目ですよね。
極端な話「人生を捻じ曲げられた」と子供へ深い傷を負わせることになってしまうかもしれない。
なので、考えを改めなきゃいかんなーと思ったんです。
で、ぷろまねが考えたのは、
子供だって、自分で考えて毎日を生きているんだし、これからもずっと考えて生きていくんだから(多分親より長く)、
親は子供が自分で考えられるだけのいろんな情報を与えることはしても、
”決断は自分自身でさせること”。
これが大事なんではないかと、
それでも、子供なんだから最後の最後どれを選ぶか決断できない場合もあるでしょう。
その場合は、
「最後は親の判断に委ねる。」
ということを”決断”してもらわないといけない。
そうやって、子供には
”自分の人生は自分だけのモノ・自分が決めたモノ”
という心が育つ様、親としてかかわるのが良いのではないかと思いました。
それが、健全だよね。
・・・
そんなことを
「自分のことを知らない誰かの歴史・経験」
を拝見させていただき、考えた次第です。
問いに対するもう一つのリアルな答え。親としてできること=子供にできないこと ”経済的責任”
ところで・・
”お金で幸せは買えないけど、幸せになるにはお金がいる”
という言葉があります。。
使い古された言葉ですが、それだけにこれは真実に近いことの証左でもあります。
当然、子供の幸せにも当てはまります。。
・・・
さて、上記で ぷろまね 、
「そうやって、子供には
”自分の人生は自分だけのモノ・自分が決めたモノ”
という心が育つ様、親としてかかわるのが良いのではないかと思いました。」
などと、かっこつけて書いてみましたが、、、と同時に、
”じゃあ、どう「かかわる」のよ?リアルな話してよ!!”
という奥さんの声が心の中で聞こえてきました。(;゚Д゚)マタカ・・・
そうですね、そうなんです。
子供が決断する・・正にその時、
その選択の隣には、
必ずお金が紐づいているという事実(爆)
子供が自分で選択したとして、それはいい事として、
だけど、実現するには大体はお金が必要。
もし、子供の選択に対し、相応お金が準備できず諦めることになったら、、
結局、親の都合で子供の岐路を勝手に決めたことと同じです。
理解してもらえれば、良いのですが、それは親としてつらいことですよね。。
なので、
「子供に対して親としてどうすべき?」のリアルな一面としての、
”経済的責任”
子供にできず、親にしかできない。お金を稼ぐこと。大人の特権、大人の責任。
・・・ここから、目を背けてはいかん。というか逃れられん。と思いました。
まとめ。自分だって同じように育って来たって話
でもサ、振り返ってみると
自分だってそうじゃん。これまでも大事なことは自分で決めてきた。その結果、
今、金が要るだけの話。
それがぷろまねの人生・・
そういうことでした
トウチャン、カアチャン 健全に育ててくれてありがとー!!
ぷ:(;゚Д゚)カネダ・・・カネガヒツヨウダ
奥:そうよ。現実は甘くないのよ!計画的に貯めるのよ。今日もお仕事頑張って!!
(^^)/~~~ガンバレー
その先の幸せさがして頑張ります!!
以上です。
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