ぷろまねさん家の家計簿ブログ

プロジェクトマネージメント職 40代サラリーマンの長期 家計管理と資産形成の実践記です。子供3人、5人家族の幸せ目指して頑張ってます。我が家の家計のアレコレと、日常の中で気づいたり、思ったり、考えたりしたことを書いています。

【雑記帳】貧した時こそ鈍しては為らないんだと思う。後編。

こんにちは、ぷろまねと申します。本ブログはプロジェクトマネージメント職としての自身の経験をに基づいた、子供3人5人家族の家計管理プロジェクトの実践記(と雑記)です。
本稿は雑記帳になります。またまた、世間がまたあの雰囲気を醸し出してきたので、少しぷろまねの言いたいことを書きたいと思います。
※本記事は連載物です。他の連載記事は 雑記帳【連載物】記事一覧 

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※本記事は連載記事になります。前回の記事はこちら。

キャリアの見通しが重要な理由を考えてみる

前回の記事において、「将来の向けて行動する動機(モチベーション)の有無」が、
貧した時に鈍するか否かについて、作用するであろうと言いました(仮説)。

そして、「貧して鈍してしまう」人は、将来のキャリアパスの喪失を切っ掛けとするケースが多いとも書きました。

今回はこの仮説・ケースに基づいてお話を続けたいと思います。

まず、キャリア形成の見通しが「将来に向けて行動する動機」に直結するのは、何故か?ということから明確にしてみましょう。(イメージはつくと思いますが)

そのために、キャリアの形成に対し何を期待するのかを考えてみます。
パっと思いつくのは下の3つぐらいですね。

キャリア形成に期待すること

  1. 日々の生活やライフプランに応じた支出を賄えるだけの安定した収入
  2. 自己実現(なりたい自分になりたい)
  3. 社会的ステータス

一般的には、キャリア形成の頓挫により上記が喪失すると・・・なので、将来の向けての動機も一緒に喪失してしまう。という論調でしょうね。


で、更に、もう少し掘り下げると、「鈍する」の意味が、

”毎日その生活のことばかり考えるようになるから、人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、賢い人でも愚かになる”

なのであるなら、具体的には上記の内

  1. 日々の生活やライフプランに応じた支出を賄えるだけの安定した収入


の見通しが立たなくなることが、「動機の喪失」に最も強く影響すると言えそうです。


・・・ホントに?

ぷろまねは、こんなの、古びた考えだと思うんですけどね。。

今後は、キャリア形成に成功しても、安定した収入は見通せなくなる

これから社会に出る学生さんは特に、最初のキャリア形成に失敗すると将来に渡って安定した収入が得られず大変なことになる。と不安になっているのかな?とも思います。

実は、ある意味でその辺は心配しなくてよいのでは?と思います。

なぜなら、
今の日本型キャリア形成と安定した収入が紐づく時代は終わりが近い。
からです。企業も、国もその方向で向かうことは規定事項だと実感してます。

おそらくですが、今の若者がぷろまねぐらいの年齢になるころには多分、
スキルと収入が紐づく時代
に変わってる可能性が高いと思います。


・・でも、ぷろまねは「なので、これからの時代、自分のスキルを磨け」という事を言いたいわけでは無くて(それは もちろん大事なことですが)、


あくまで「貧した時こそ鈍しない」為に、まずは、キャリア形成に期待することを↓の様に切り替えるべきじゃないかな?と考えるわけです。

  1. 日々の生活やライフプランに応じた支出を賄えるだけの安定した収入
    ⇒こんなのは最初から期待項目にない!!
  2. 自己実現(なりたい自分になりたい)
  3. 社会的ステータス


この記事の主題は、”こんなご時世でも「希望を持って生きるための方法」”です。
仮に頓挫した場合でも、

1番目に絶望することは、無駄なことなんで不要です。

2番と3番は無念なことかもしれませんが・・・

なので、前回の記事でも書きましたが、上記観点から考えてみても、
このご時世で希望を持って生きる為の最初の行動指針として、

行動指針1.
”今のキャリアが絶たれること自体は、残念ではあっても絶望することではない”

は妥当と思います。

氷河期世代ロールモデルから得るべき教訓って、それでいいんだっけ?

次に氷河期世代が後に続く世代に与えた教訓から。。

ぷろまねは氷河期世代ど真ん中世代なので、氷河期世代のことを分析することは比較的許されるという、お許しを得た前提で、書いてみます。

氷河期世代の典型的説明として、

『就職時期における不況により、非正規社員として就職せざる得ない人の割合が多く、キャリア形成の機会を奪われた状態が長く続き、正社員と比較し、給与も頭打ちの状態となった。そのため十分な貯蓄ができないまま、40~50代になってしまった。世代。』

というのがあります。

この説明が氷河期世代ロールモデルとして固定化されているため(もちろん反面教師として)、後の世代には”キャリア形成の成否が資産形成にとって非常に重大なことである。”ことが刷り込まれてしまったと思うんですよね。


・・でも、ホントに?その教訓であってる?とぷろまねは思ってしまいます。

なぜなら、この説明文には重要な一文が抜けていると思うからです。
それを付け足してみます。

『就職時期における不況により、非正規社員として就職せざる得ない人の割合が多く、キャリア形成の機会を奪われた状態が長く続き、正社員と比較し、給与も頭打ちの状態となった。しかし、その大半は適切な資産形成のやり方を学ぶ機会がなく、そのような状況においても、親世代と同じ貯蓄行動をとった。そのため、十分な貯蓄ができないまま、40~50代になってしまった。世代。』

これは、ぷろまねの考えですが、氷河期世代から得るべき教訓はキャリア形成の成否云々では無く資産形成に関する学びと実践だと思っています。

氷河期世代はその教訓が無かった(当たり前ですが)ため、結果、キャリア形成に成功した人たち(所謂 正社員組:高収入)*1だけが、資産形成を行える状況になってしまったと。

でも、今はどうかというと、テクノロジーも発展していて、資産形成はとても簡単にできます。正社員も非正規も皆できます。ここが、氷河期世代と全然違うんです。

氷河期世代と今は時代が違う。どのようなキャリアパスであっても資産形成できる素地があるということを以て、

このご時世で希望を持って生きる為の行動指針その2です。

行動指針2.
”今の時代、キャリア形成の成否によらず将来の資産形成ができる

そもそも、これからはキャリア形成の成功と資産形成は紐づかないしね。

将来の向けて行動する為の根源的な動機。資産の法則を知る

 この記事の主題、”こんなご時世でも「希望を持って生きるための方法」”
について、ここまでは

キャリアと資産形成は直接結びつかないので、失敗したって悲観する必要はない。
こんな理由で、将来に向けて行動する為の動機を失ってはいけません。

ということを書いてみました。

ぷろまねの会社でも、退職勧奨が始まっています。ぷろまね自身は年齢的な猶予は未だありますが、、、これまで積み上げてきたキャリア頓挫の危機です。

でも、これはこれからの常識であり、悲観する対象ではない。と気持ちを切り替えてます。悲しむぐらいなら、与えられた猶予の中で何か考えろってことです。

ということで、

キャリア形成に代替される「将来の向けて行動する動機(モチベーション)」について書きます。それは、資産の法則です(ぷろまね勝手に名前をつけました)。
これはぷろまねの教訓(自戒を込めた)です。

資産の法則

  • 資産=(収入ー支出)×運用利率
  • r > g :(資本の収益率)>(経済の成長率)

(資産運用されてる方は良くご存じと思われますが・・)

ぷろまねはこの簡単な法則を41年間知らず過ごしてきました。
r>gの法則自体が、2014年に和訳された仏の経済学者トマ・ピケティ著『21世紀の資本』で述べられたのが最初なので、知らなかったのは当然ですが。。

で、上の法則がぷろまねの”将来に向けた行動の動機”となった、ぷろまねなりの解釈(かなり個人的意訳)を書いてみます。

資産の法則(ぷろまね解釈)

  1. 資産は収支の差分と利率(運用)により決定する。
  2. 資産運用結果の上昇分(資本の収益)は、いつか、ぷろまねの昇給額(経済の成長)遥かに上回る。というか、すぐに上回ってしまった。(r>gの意訳)
  3. 1.2.から言えることは、資産を形成する為に重要なことは、収入の高低ではなく、適切な収支の管理と運用法である。

収入の高低が、資産を決定づけないという考え方がポイントと思います。

という訳で、
このご時世で希望を持って生きる為の行動指針その3.4.です。

行動指針3.
”貧した時(収入が低い)でも、過度な不安は不要。その時なりのつつましい暮らしが出来てればよい
行動指針4.
”貧した時(収入が低い)でも、正しい運用が出来ていれば将来は明るい
 

この不況もそのうち良くなる。

 これは、ぷろまねの意見ですが、今の暗い感じもそのうち良くなります。なぜなら、これまでもそうだったからです。

そして、景気が上向くとき企業は積極的に活動しますから、その時を注意深く伺って、波に乗るのがいいと思います。

ぷろまねも今の職へ転職して就きましたが、転職できたのは、リーマンショック前の束の間の期間、日本は景気が良く、2007年問題*2も背景もあった為です。
単に、運が良かっただけです。

そりゃ、景気が悪い時は我慢が必要ですが、ずーっと我慢し続ける必要はないよね ってことです。

ということで、行動指針5.です。

行動指針5.
”日本にいる限り、貧する時(収入が低い)はその内終わる。その時を伺う

最後に

 本記事では、またまた、世間がまたあの雰囲気を醸し出してきたので、少しぷろまねの言いたいことを書きました(駄文すみません)。

で、言いたかったことを纏めてみます。

■こんなご時世でも希望を持って生きるには

  • 希望を持って生きる方法は、「貧した時こそ鈍してはならない」こと
  • 鈍しない方法は、「将来の向けて行動する動機(モチベーション)」と持つこと

■そのための行動指針、気持ちの持ち様5つ。

  1. 今のキャリアが絶たれること自体は、残念ではあっても絶望することではない
  2. 今の時代、キャリア形成の成否によらず将来の資産形成ができる
  3. 貧した時(収入が低い)でも、過度な不安は不要。その時なりのつつましい暮らしが出来てればよい
  4. 貧した時(収入が低い)でも、正しい運用が出来ていれば将来は明るい
  5. 日本に住む限り、貧する時(収入が低い)はその内終わる。その時を伺う

でした。

では、以上をもって、最後の行動指針を書きます

行動指針6.
上記を実現する資産形成の実行計画を検討、実践する。

個人的には、全世界株式へのインデックス投資を軸として、計画を立てるのが良いかと思います。(結局 これが言いたかった。。)

以上です。

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*1:当然、この人達も資産形成に関する学びの機会が無い人が大半です

*2:90年後半~2000年初頭の採用を絞りすぎて、この世代が企業内で空白となった状態で、団塊の世代が2007年から定年退職年齢に差し掛かる為、技術の伝承が出来なくなるという危機感から、この僅かな期間、どの企業も氷河期世代の採用に積極的だったんですよね。