ぷろまねさん家の家計簿ブログ

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プロマネ職40代会社員の長期 家計管理と資産形成の記録です。子供3人5人家族の家計と日常における 気づきや、思ったこと、考えたこと残します。

【雑記帳】『人生最後の日まで今を楽しむ』それが100年世代の普通な生き方になると仮定した場合の、その生き方を考えてみる。2.

子供3人5人家族の家計管理(と雑記)ブログを運営している”ぷろまね”です。
本稿は雑記帳になります。人生100年世代の生き方について考えてみたこと【その2】です。よろしくお願いします。

f:id:puromanesan:20210128215722p:plainリンク集:【ぷろまねさん家の家計簿ブログ】まとめページへ 

※本稿は、特定の世代の方に対しての記載がなされていますが、なにか特別な意図を以て書かれているものではありません。あくまでぷろまねがもつイメージであって、それ以上のことはない旨明示します。気分を悪くなされた方は申し訳ございませんが何卒ご容赦ください。

本稿はシリーズものです。合わせてお読みいただけると嬉しいです。

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・・今よりハードモードな世界。無理なんじゃないの?

前回の記事から、新世代の方々が生きる日本という国は今以上になかなかに厳しい状況にあると考えられますね。。。

えー、そんな中、お別れの時まで今を楽しみ続けるなんて、そんな自由な生き方、やっぱ、無理なんじゃない?だって、令和3年の今の状況でもそんなこと出来る人なんて、ほとんどいないじゃない。

まさか、生まれたら、国から10億もらえるなんてオチじゃないでしょうね?

とか言われそうです。

大丈夫っす。順に考えていけばきっと分かる。。ハズ。。と思います。
(・・でも、10億、、それがホントだったら、いいですね。)

じゃあ行きます。これからはぷろまねが新世代の人になります。ぷろまねが書くことは新世代の人が考えたことと思ってもらえれば幸いです。

(そんな設定いる?・・一応雰囲気的にということで。。)

じゃあ、始めます。新世代の一般人ぷろまねは最新情報端末「ググ夫」片手に考えた。。

「人生最後の日まで今を楽しむ」・・問題は、なぜ、楽しめないのかということ

ぷろまね:
最後の日まで今を楽しみ続ける?十分なお金を持てばよい?当たってる?でも、それだと人を選ぶし、ぷろまねなんかごくごくフツーの人よ。

いやまて、ミニマリスト! そうだ、それならできる。できるけど自分に合っているか・・。これも人を選ぶ。。

なんかそういう事では無いというのは分かる。人を選ばない考えだと思うんだけど、うーん。

ググ夫:
ぷろまねさん。こんな情報ゲットしてみました。一世代前の人達の間でにわかに注目集めたたらしいです。

人生最後の日まで楽しめなかった方いたことが書かれているので何かわかることがあればと。。

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ぷろまね:
バブル世代と平成世代のことかぁ・・若いころの楽しみ方はずいぶん違うけど、60代は何割かの人は同じ様に人生楽しめなくなってしまったと。というか、困窮状態じゃんこれ。

うーん。それじゃ、バブル世代と平成世代の楽しみの方について教えて。バブル世代のほうがずいぶん派手な感じだけど。この差はなんで?

ググ夫:
理由は2つ想定されます。一つは景気の違いです。バブル時代は収入が多く、所謂みんな羽振りの良い生活をしていました。

平成世代は収入はそれなりで、収入にあった楽しみ方をしていた様です。あと、平成世代は少子高齢化の波が押し寄せ始めた世代です。社会保障費の増加で2000~2020年の間で額面500万の人は手取りで35万ほど減少しています。

ぷろまね:
平成世代は20代も楽しめなかったってこと?

ググ夫:
そうではない様です。確かにバブル世代の様に羽振りの良い遊びができなかったと思いますが、テクノロジーの進化により、バブル世代が経験できなかった様々な娯楽が生まれました。

また、時代に合わせ市場も変化するので、市場は平成世代にあった楽しみ方を提供しています。

ぷろまね:
なるほど、「楽しみ方」自体はその時代に最も適した形となるわけか・・

じゃあ、なんで、60代でこんなに貯蓄ない状況の人が生まれたのかな?ずーっと前からそうなの?

ググ夫:
1990年代のバブル崩壊から今現在までこの状況が続いています。サラリーマン世帯でいえば景気の悪化に伴い、昇給がペースが想定よりも鈍化したこと。さらに前述の社会保障の増加が加わり、個人の手取り収入は横ばい気味になります。

その状況に対し、家庭を持った人は家族のライフプランに応じ支出が増加していくことになります。結果、夫婦共働きが一般化しましたが、毎月の生活の維持はできても将来に備える余裕がない。という家庭が一定数いた。と考えられます。

ぷろまね:
他になにかある?

ググ夫:
銀行金利が、ホボ0%になったことも要因の一つと言われてます。預金しても増えない状況が続いています。

あとは、親の影響でしょうか?この世代の親世代は、昇給、社会保障、預金金利の点でバブル、平成世代と異なります。優位です。それを知らずに親世代と同じ様に生きてきて、気づいたときには60代手前、振り返ってみたら貯蓄なし。の様な家庭は確かに存在していた様です。

ぷろまね:
なかなかハードな世代だね。じゃあさ、今はどうなの?

ググ夫:
ぷろまねさん、のんきなこと言ってる場合じゃないです。当然ですが、状況の悪化は止まってません。社会保障については、引き続き増加しています。同一額面であれば手取りはさらに低い状況です。

ぷろまね:
マジか!!他には?

ググ夫:
雇用形態が変更されています。年功序列、メンバーシップ型雇用から同一労働・同一賃金、ジョブ型雇用になっています。

本形態は企業/労働者ともにメリット・デメリットがありますが、給与の観点でいうと、所属年数による昇給はありません。完全に業務内容ごとに固定です。

すなわち、給料のいい職場と、良くない職場とに固定化されます。給料のいい職場は当然、厳しい選抜を潜り抜けた方達で構成されます。

ぷろまねさんの場合は、、、相対的に低い給料で固定化される可能性が高いです。

労働者保護法も緩和されています。雇用側都合での退社通告が容易に可能となっています。故に長期雇用は期待できません。

その代わり、受け入れも容易になるためデメリットばかりではないです。なお、補足ですが、退職金制度は消滅しています。


・・・ぷろまね 固まる・・・

ググ夫:
ぷろまねさん、ぷろまねさん。返事してください。。

ぷろまね:
ハッ!!いま一瞬気が、、えーーっと。。
これは、ぷるまね楽しめない人確定ってことっすよね。ハハハ・・

ググ夫:
そうですね。このままではそうです。
・・で、ぷろまねさん当初の目的はなんでしたっけ?

ぷろまね:
ああ、「人生最後の日まで今を楽しむ」ってどうやったらできるかなぁって思ってた。
だって誰かが考えろって言ってるような気がしたから・・
けど、もいっス。無理って答えます。

ググ夫:
ぷろまねさん、ダメですよ。あなたの職業はなんですか?

ぷろまね:
プロジェクトマネージメント職です。。。



ん??

ググ夫:
そうです。そうです。ぷろまねさん、この状況、問題解決の思考に照らし合わせるとどういう状況ですか?

ぷろまね:

・・・・・・・!!

あー!!

そうだ、そうだ、「なぜ楽しめないのか」の理由を明らかにした状態だ!!

言い換えれば
「人生最後の日まで今を楽しむ」の問題に対する、、

課題を明らかにした

てことだ。

課題が明らかになれば問題解決の80%は完了している。あとは、それを打開する手法を考えればいいだけ。そして、その方針はもう分かった。

いろいろ理由があったけど、それが逆にこのシンプルな方針をブレないものにしたと思う。

60歳で楽しめないのは、60歳までに貯蓄できないからだ。なら、

貯蓄してから、楽しめばよい。


ググ夫:
分かり易くていいですね。そのための情報を探します。


・・・
今回は、ここまでとしたいと思います。
次は、『解決へのアプローチ』について、考えていきたいと思います。
ご覧いただき有難うございました

以上です。

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