【雑記帳】第二の人生なんて、ナンセンス。人生なんて、多い方がきっと楽しい。
子供3人5人家族の家計管理(と雑記)ブログを運営している”ぷろまね”です。
本稿は雑記帳になります。生き方について気づいちゃったこと(今更感)を書いてみました。
人生について思う事
お題について、、ぷろまねが気づいたことを書いてみようと思います。
このことは、たぶんお若い世代の方は自然に感じることなのかもしれませんが、何分おっさんなので、ご容赦ください。
第二の人生ってありますよね。一般にリタイア後の人生のことになりますが、だいたいの人は定年を境に前を第一の人生(あまり言いませんが)、後を第二の人生と考えているのではでないかなと思います。
でもこの、定年前後で人生を切り分けるのって、いい加減考え直さなきゃいけないって気づいたんですよね。
というのは、ほんとのところは人生の切り替わりは定年の前後ではなくて、年金受給の前後が正しく、その年齢まで同じ人生を生きられるか これからのご時世はなはだ疑問に思うためです。
同じ人生って?思うかもしれません。ぷろまねが思うのはこんな感じ、
・ぷろまねの場合、1~4が続く限り「同じ人生=第一の人生」と想定する
◇ぷろまねの「現」人生
- 家庭を持つ、家族を養う
- 子供を育て上げる
- 我が家に住む
- 同じ場所で働き、1~3が成り立つ収入を得る
ぷろまねの気持ち的には1.~4.は全部変わらない、変えるつもりも無いですが、
現実は
残念ながら 4.は変わらない とは、もう言えないなーと。*1
で、もし、4.が変わったとしたら、想定した人生が変わるので、その時点で第二の人生がスタートするってことだよね?
じゃあこれまで考えていた第二の人生は第三の人生にシフトするってことだよね。と気づいた次第です。
で、何?と思われるかもしれないですが、これはぷろまねの中では結構大きな収穫でして、
もし、人生が第一段階と第二段階しかないと思い込んでいたら、4.が成り立たなくなった時、引き続き第一の人生を続けるために、これまでと同じ収入を得るための職を探さないと、その時点から第二の人生までの間に1~3も徐々に破綻していくことになると。
これに、ぷろまねは戦々恐々としていたわけです。
でも、まぁ、それは起こり得るものとして考えたら、「同じ人生」をこう解釈できるなと思ったんです。
・ぷろまねの場合、1~5が続く限り「新」「同じ人生」と想定する
◇ぷろまねの「新」人生
- 家庭を持つ、家族を養う
- 子供を育て上げる
- 我が家に住む
- 同じ場所で働く
- 1~3が成り立つ収入を得る
何が変わったって? 前の4.を4.と5.に分けただけです。
要は働くことと、収入を得ることを別に扱うと想定してみたんです。
それで、振り返ってみると、結局人生を破綻させるのは5.が成り立たなくなった場合であり、5.が成り立てば、働く場所は気にならない。
むしろ4.が変化するほど沢山の人生を経験できて楽しいんじゃないか。とまで、思えてしまいました。
もう一つ良かったのは心構えです。いつ辞めさせらせるかと怯えるのではなく、今の仕事はそんなに嫌でもないし。その時が来たら仕方ないけど、それまでは働いて役に立ちたい。という風に思える様になりました。そっちの方が精神衛生上もいいのかなと。
なので、仕事は人生として楽しむためにあり、5.は完全に仕事とは切り離して正しく資産形成をして対処する。と考えた次第です。
多分、年金を受け取る様になった後も、収入とは別に人生を楽しむために何かしら働いてもいいんでないかなと思ってます。
ということで、人生二回だけなんてつまらんネ!というお話でした。
・・・とはいえ、今知ったばかりなので、今すぐ出来るかというと全然ダメです。明日リストラされたら、かなりまずい状態になるでしょう。
でも幸いなことにもうしばらくは働けそうな感じなので、このチャンスを活かして5.をしっかり対処していく所存です。
尚、
本題の家計管理の方でも、検証項目に「働いて稼ぐ必要がある額」を提示する予定です。
もっと若い内に気づいておけば、、、今頃なー。
以上です。
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*1:何度も書きます。先日退職勧奨プログラムが発動したのがきっかけです