【家計管理 始め方 実践】3.基準づくりstep1:ぷろまね家の家計の管理対象を決めました
こんにちは、ぷろまねと申します。本ブログはプロジェクトマネージメント職としての自身の経験をに基づいた、子供3人5人家族の家計管理プロジェクトの実践記(と雑記)です。
今回は、「家計管理 始め方 実践」3.家計基準づくりstep1@ぷろまね家。です。よろしくお願いします。
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◇このブログについて
プロジェクトは一般に「企画」→「計画」→「開発」→「検証」→「次の企画」・・の様に進みます。なので、ブログ全体として、ぷろまね家の家計を対象に上記一連の流れを見られる様、構成を計画しています。
本カテゴリでは「企画と計画」の実証に関しての記事を【家計管理 始め方 実践】と称して、ぷろまね家の実行結果を中心に纏めます。何を成果物として、どのように管理すれば企画と計画の精度が担保されつづけるのか ぷろまね家の実践結果を例にをお伝えできればと思います。
なるべく、ぷろまねが普段やってる業務手順に沿って記事進行いたします(途中、雑記も入りますが)。ではどうぞ。
基準づくりstep1:最初にぷろまね家の家計の「管理対象」を決めます。
今回は基準づくりなんですが、これってどう作るんだっけ?・・ちょいムズな内容なので、ぷろまねも一回おさらいしないと。。。
では【家計管理 始め方】2.に書いてあった基準の作り方を振り返りましょう。
基準の作り方
- ポイント1:背景・目的・都合から自分が納得できる基準を作る
- ポイント2:管理の隙を無くす様、大きな基準から小さな基準を作る
でしたね。そうでした。じゃあまずポイント2からやってきます。
なぜ、ポイント1からやらないのって? それは、
ポイント2から始めた方が成果物を作り易いからです。
唯の都合です。
確か【家計管理 始め方】2.の中でこんな図があったと思います。
この図について、これまでに作った成果物を当てはめてみましょう。
前回作った成果物から何が言えたかというと、
「計画」と「見える化」のセットで各段階の「方針・目標」が言えた
でしたよね。ということは、
これらの図の「方針・目標」の部分が分かったわけです。
また、
左側の図の「達成基準」が具体的に「何」なのか?それは、
右側の図の一つ一つの基準の「内容」である
と言えそうですね。
えー、ムズい(怒)
じゃあここまでを、図に書き足してみます。
こんな感じ、たぶんこれで分かると思う。(分かってほしい・・)
ここで、おっ、てことはダ!
と思った方はとても冴えてます。なんのことか、分かりますかね?
答えをいうと、この「何の達成基準?」ってのを @ぷろまね家に当てはめると
見える化した家計の一つ一つの箱の内容のことを言っているんですね。
こういうことです
この赤丸の単位を(ぷろまね家の家計管理における)「管理対象」と言います。
結構、いっぱいあるのね・・と思った方(ぷろまねのことです)、朗報です。
一般的には管理対象がたくさんあればあるほど、隙の無い管理ができますが、それだけ作業が大変になるので、実際はある程度対象を絞って管理します。
管理したところで、あまり家計に影響のないもの や そもそも管理しようが無いものは
省いたり、まとめたりしても良いのです。*1
ということで、上の図からぷろまねの独断と偏見で管理対象を定めたいと思います。
ぷろまね家家計「管理対象リスト」
- 「会社」⇒自分で何とかできないので、管理対象外
- 「行政」⇒自分で何とかできないので、管理対象外
- 「保険会社」⇒2020年特有の事情(事故った)の為、管理対象外
- 「財形貯蓄」⇒積み立て額を管理したいので、管理対象
- 「生活費用口座」「市場」⇒収支を管理したいので、まとめて管理対象
- 「積み立て口座」「車」「納税」「特別費」⇒収支を管理したいので、まとまて管理対象
- 「投資信託(一般口座)」⇒運用額を管理したいので、管理対象
- 「つみたてNISA(ぷろまね)」⇒運用状況を管理したいので、管理対象
- 「つみたてNISA(奥さん)」⇒運用状況を管理したいので、管理対象
- 「iDeCo(奥さん)」⇒運用状況を管理したいので、管理対象
- 「貯蓄型保険(学資保険)」⇒実績を管理したいので、管理対象
- 「学資積み立て金」⇒積み立て額を管理したいので、管理対象
- 「生活防衛金」⇒使用実績を管理したいので、管理対象
- 「銀行」⇒ローン残高を管理したいので、管理対象
上の結果から言えるのは、ぷろまねが管理できることは、
見える化の「貯まる」と「出る」の部分の管理なんですね。
「入る」の部分の管理は難しい。リーマンなので給料は税金天引き後だしね。。自分で何かできることがホボ無いのよね。
あ、あと、最後に一番大事な管理対象を書きます。
- ぷろまね家の「方針・目標」⇒達成度を管理したいので、管理対象
以上、計12+1=13項目をぷろまね家の家計の管理対象と定めました。
(あとで、変わったらすみません)
・・・では、ここで一旦区切りましょう。続きは次回としたいと思います。
まとめ
今回、家計管理の実践について以下が分かりました。
まとめ
- ぷろまね家の家計の管理対象を決めました
次回は、「ぷろまね家の家計管理の基準づくりstep2」を実践します。
ご覧頂き有難うございました。
以上です。
ぷろまねが作った家計管理の実践結果はこちらで確認できます。
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*1:この行為は「抽象化」「省略化(リダクション)」といって、マネージメント業はもちろん、技術の世界ではとっても大事な考え方なんです