ぷろまねさん家の家計簿ブログ

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プロマネ職40代会社員の長期 家計管理と資産形成の記録です。子供3人5人家族の家計と日常における 気づきや、思ったこと、考えたこと残します。

【家計管理 始め方】3.家計の見える化が家計管理のポイントです。普段つけている家計簿から作りましょう

こんにちは、ぷろまねと申します。本ブログはプロジェクトマネージメント職としての自身の経験をに基づいた、子供3人5人家族の家計管理プロジェクトの実践記(と雑記)です。
今回は、「家計管理 始め方」3.家計の見える化。です。よろしくお願いします。

f:id:puromanesan:20210118164601p:plainリンク集:【ぷろまねさん家の家計簿ブログ】まとめページへ

◇このブログについて
プロジェクトは一般に「企画」→「計画」→「開発」→「検証」→「次の企画」・・の様に進みます。なので、ブログ全体として、ぷろまね家の家計を対象に上記一連の流れを見られる様、構成を計画しています。

本カテゴリでは「企画と計画」の部分を意識した記事を【家計管理 始め方】と称して、その「方法論」を中心に纏めていくことにします。企画と計画の精度がプロジェクト成否を決定づけることをお分かり頂ければと思いますし、その重要性は家計管理の場においても同じであることを、ぷろまね家の実践記を通して伝えていけたらと思います。

なるべく、ぷろまねが普段やってる業務手順に沿って記事進行いたします(途中、雑記も入ります)。
ではどうぞ。

家計簿の使い方

貯蓄をしたいけど、なかなか上手くいかない理由の一つに、何にいくら使っているか、把握できていないことが、よく言われますよね。そして、その解決として家計簿をつけて、収支を把握し、無駄をなくしましょう。とも言われます。

収支の把握と無駄の削減。これは家計の改善に絶対必要とぷろまねも思います。そのため家計簿をつける事は絶対と思います。

ただ、ただですよ。折角つけた家計簿。使い道が無駄の見直しだけというのはめちゃくちゃ勿体無いです。
家計簿は家計管理にとって貴重な情報です。ぷろまねが考える使い方ご紹介します。

家計を見える化する

ぷろまねが仮に家計管理を仕事として任されたなら、お金が「何処から幾ら来て」「どこに幾ら留まり」「何処に幾ら行くのか」の関係を考えます*1

そして、その為に家計簿の結果を使います。なぜなら、、

家計簿はお金の流れの生データだからです。

家計簿を使って、我が家のお金の流れをを丸裸にしてしまおう。という魂胆です。

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家計の見える化(今)

上の活動は所謂、見える化と言いまして。ぷろまねが大事にしていることです。
そんなことして何がいいの?って思いますよね。

実は、見える化できた「今」の家計をちょこっと弄ることで、、

「来年」「5年後」「10年後」「老後」の家計という様に将来の家計を作れる様になるんです。

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家計の見える化(65歳)

なんか、良さそうな感じがしてきました。そうです。見える化がいいのは、、

今(現実)の状態から他の状態を作ることができる。そのギャップを視覚的にとらえることができる*2

点です。

上の図は65歳で成りたい家計を作ってみました。
で、今の家計の状態を見てみたとき、、その違いから、、

「今」の家計はこれからどうあるべきかを考えることができる

様にになるんです。
今44歳 200万の貯蓄で65歳 に2500万の貯蓄でありたいから、差分2300万を21年 = 100万ちょい/年の貯蓄が必要→当面今のままでいいかな。とかとか。

これは、家計管理に置いてとても大事なことです。だって、、

分からない将来に向けて行動することと、予測した将来に向けて行動することと、どちらが希望を持って取り組めますか?

という話です。

将来を見据えて、今やるべきこと=管理基準 という話

前の記事で基準作りについてお話しました。以下が納得できれば基準としてOKという話でした。

基準作りのポイント

  • ポイント1:背景・目的・都合から自分が納得できる基準を作る
  • ポイント2:管理の隙を無くす様、大きな基準から小さな基準を作る

前の記事では、で、どうするのよ。って思ったと思いますが、、

見える化」して「今やるべきこと」が分かったら、それほとんど「基準」になってると思いませんか?

はい。そのとおりです。見える化できれば、基準はほぼ*3できたと思っていいです。
(上の例では、「毎年100万 貯蓄すること」が基準となります。)

まとめ

 今回、家計管理ついて以下が言えました。

まとめ

  • 家計の見える化を行い、将来の姿から今やるべきことを考える
  • 今やるべきことが、家計管理の基準になる
  • 家計の見える化は家計簿を使って作るのが最も良い

次回は、「都合」の持つ意味と見える化について書きたいと思います
ご覧いただき有難うございました。

以上です。

ぷろまね家の家計管理 実践記録

ぷろまねが作った家計管理の実践結果はこちらで確認できます。
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家計管理【家計簿の記録】記事一覧
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*1:お仕事的には対象の内部/外部構成およびインターフェース分析といいます

*2:お仕事的には変更管理における差分抽出の技法になります

*3:ほぼといったのは、「都合」の見える化は家計簿からは作れないためです。「都合」については次の記事で書きます