ぷろまねさん家の家計簿ブログ

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プロマネ職40代会社員の長期 家計管理と資産形成の記録です。子供3人5人家族の家計と日常における 気づきや、思ったこと、考えたこと残します。

【家計管理 始め方】2.家計管理の基準、作り方のポイント

こんにちは、ぷろまねと申します。本ブログはプロジェクトマネージメント職としての自身の経験をに基づいた、子供3人5人家族の家計管理プロジェクトの実践記(と雑記)です。
今回は、「家計管理 始め方」2.基準の作り方。です。よろしくお願いします。

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◇このブログについて
プロジェクトは一般に「企画」→「計画」→「開発」→「検証」→「次の企画」・・の様に進みます。なので、ブログ全体として、ぷろまね家の家計を対象に上記一連の流れを見られる様、構成を計画しています。

本カテゴリでは「企画と計画」の部分を意識した記事を【家計管理 始め方】と称して、その「方法論」を中心に纏めていくことにします。企画と計画の精度がプロジェクト成否を決定づけることをお分かり頂ければと思いますし、その重要性は家計管理の場においても同じであることを、ぷろまね家の実践記を通して伝えていけたらと思います。

なるべく、ぷろまねが普段やってる業務手順に沿って記事進行いたします(途中、雑記も入ります)。
ではどうぞ。

家計管理の始めの一歩。基準の作り方について

 本稿は前の記事の続きになります。家計を管理するなら、
まずは、管理するための基準を決めましょうということでした。

ということで、基準の決め方について書いていきますが、結論から言うと残念ながらその決め方については、コレ!といった方法はありません。

というのは、同じモノ・コトを管理するとしても、管理しようとする人ごとに置かれている状況も立場も違うので、10年後に向けての基準(方針と言います)だったり、今日の仕事の進捗基準だったり。いろんなケースがあるので、

・・・スマセン..それは自分で決めてください。
となっているのです。

じゃあ、ご理解いただけたのなら、次回は・・・

て分けにはいきませんよね。。。

なので、ここからはぷろまねの我流ですが、これまでいろんな基準作りに悪戦苦闘してきた(それが仕事なので・・)経験から、こういう風に考えていけば、8~9割ぐらいの人は正しいと思ってくれる。そんな基準の作り方のポイントを2点記載します。

基準の作り方 ポイント1:背景・目的・都合から、自分が納得できる基準を作る

一つ目は一個一個の基準の決め方についての考え方です。
(次に述べますが基準はいくつあってもいいです。)

基準を作るとき、作る「背景」と作る「目的」と作る際の「都合」のすべてが妥当であるとき、その基準は妥当といえる(と判断してもらえる)。

妥当というのは誰かに判断してもらう場合に使います。このブログはぷろまね家の話なので誰かではなく、ぷろまねが納得できればいいんです。

ポイント1:
その背景・目的・都合 が自分で納得できる基準をつくりましょう。

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妥当な基準

例えば「児童手当は老後資産とは別に貯金する」という基準を作るとき、

背景:人生100年老後が不安
目的:老後に向けた資産形成に取り組む、目標額**万円
都合:子供3人の教育費は定期預金で確保したい(ぷろまね家の都合)

が、作った理由として納得できていればよい。ということです。

基準の作り方 ポイント2:大きな基準(方針)を作ってから、小さな基準を作ることで、管理の隙をできるだけ減らす

こちらは分かりやすいと思います。ざっくり大きな基準(方針・目標)を作ってから小さな基準(達成基準)を作ります。ただ、以下のことを意識して作ります。

ポイント2:
隙を無くすように、全方位的にまんべんなく基準を構成しましょう。

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基準の構成

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基準をまんべんなく配置するの図

例えばよくあるのが、家計簿だけ超細かく管理する。あとはザル。みたいなね。
それなら、ざっくりでいいから、家計全体をまんべんなく管理した方がよいです。

なぜなら、基準はリスクを発見するセンサーの役割を果たすためです。一か所完璧でも他を見逃していると、そこが原因で家計管理が出来なくなる。なんてことも。。

上の例えでいうと、家計簿は完璧なんですが、なぜかお金が貯まらないんです。というものです、、

この場合、家計簿をつけるという小さな基準だけがあって、その前段の大きな基準(方針)がない場合が多いです。
(そもそもポイント1がうまく出来ていない場合もそうなります)

まとめ

今回、家計管理について以下が言えました。

まとめ

  • ポイント1:背景・目的・都合から自分が納得できる基準を作る
  • ポイント2:管理の隙を無くす様、大きな基準から小さな基準を作る

基準作りのポイントについては以上になります。
次回は、「家計の見える化」について書きたいと思います
ご覧いただき有難うございました。

以上です

ぷろまね家の家計管理 実践記録

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